タカハタについて

タカハタについて
タカハタのものづくり

創業より培った高い技術と信頼性

「ものづくり」の企業として事業を続けるためには、今できることを考え、将来へのプランを練り、継続的に少しずつ行動に移しながら社会の変化に対応していくことが大切です。正確かつ手を抜かず、一つ一つの仕事と真剣に向き合うには、全社員が同じ方向を向いていなければなりません。
私たちはこれからも、68年という社歴にふさわしい技術とプライドを持って、お客様のニーズに適確にお応えします。

チャレンジを続ける技術者魂

創業以来続けてきた挑戦とその成果が、今の私たちを支える原動力です。先進のマシニングセンタは、飛躍的に自動化や加工精度が向上しましたが、どんなに機械性能が進化しても、それを操るのは人間。特に金型づくりの場合、最後に品質に磨きをかけるのは社員ひとり一人の技術者としてのこだわりです。
お客様の笑顔に応えるために、タカハタの挑戦とこだわりの気質は脈々と育まれています。

試作段階から完成品まで一環体制

お客様から頼りにされる提案型の企業を目指し、必要に応じてご提案も交えながら、試作のご要望にも経験豊かな技術者を中心に対応させていただいています。自社で一貫して製造するので、仕様変更などにも柔軟に対応できます。
常にご期待以上の試作をお届けできるよう、お客様とチャレンジスピリットを共有しながら取り組んでいます。

お客様の声

K様

試作の段階から相談に乗ってもらって、本当に助かりました。厳しい納期にも対応していただき、ありがとうございました。

T様

タカハタさんとは、長年のお付き合いになります。馴れ合いではなく、いつも確かな品質で応えていただき、信頼できるパートナーだと思っています。

Y様

弊社の関連企業様のご紹介がきっかけで、ご依頼するようになりました。約70年にも及ぶ実績を誇っておられるだけあって、金型に関しての知識と経験がとても豊富で頼もしい存在です。

タカハタの得意分野

自動車金型

自動車部品を中心に
これまでに様々な実績があります。

弊社では鋳造型の金型製作をメインとして、農機具や自動車部品などの精密な金型製作には長年の実績があります。試作・開発時のご要望を細やかに対応し、豊富な経験と技術力でお客様の求める質の高い金型を製造いたします。

主な加工技術

鋳造用金型

鍛造用金型とは、溶融した金属を充填し、目的の加工物の形状に成形加工するための金型です。できあがった鋳物を取り出す際に壊すことなく繰り返し使用できるので大量生産に向いています。当社では、シェルモールド金型、グラビティ金型、コールドボックス金型を製作します。

グラビティ金型

重力鋳造法とも言われる鋳造法。溶融した金属を金型に充填した後、外部から圧力をかけずに溶湯の自重で製品を成形する鋳造方法です。ピンホールが少なく、品質のよい鋳物を成形できます。

シェルモールド金型

精密鋳造法のひとつで、珪砂(けいしゃ)に合成樹脂を混ぜて焼成した鋳型を用いた鋳造法。同一形状の鋳物の大量生産に適しています。

コールドボックス金型

熱源を必要とせず、触媒(アミンガス)で砂を硬化させる鋳造方法です。熱による影響がないので、精度の高い鋳物を成形できます。

簡易型(アルミ金型、樹脂型)

鉄の代わりにアルミやプラスチックを使って作る代用金型。加工がしやすく短時間で金型が作れるので、小ロット成形、試作品に適しています。

鋳造用発泡型

試作品や、特殊で単品の鋳物を制作する場合に、発泡スチロールで型を作ります。発泡型は1鋳造品に対して1型となります。

鋳造用機械木型

職人の技術と工作機械を併用することで、よりスピーディーに高品質な型を製作します。修正が容易で、改良にも柔軟に対応。少量ロット品や試作品、工業用デザインモデル等の製作に適しています。